BERNSTEIN!
1995-04-29


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stravinsky ensemble サロンコンサート 4
1995年4月28日 於:榎坂スタジオ
1995年4月29日 於:日暮里サニーホールコンサートサロン

*曲目

Leonard BERNSTEIN (1918-90)
レナード・バーンスタイン:

<ミュージカル>

「ウエストサイド物語」より
  ジェッツの歌/マリア/トゥナイト(アンサンブル)

「ピーターパン」より
  ドリーム・ウィズ・ミー

「キャンディード」より
  何てしあわせなふたり/マイ・ラヴ/着飾ってきらびやかに

<歌曲>

「音楽なんて嫌い(5つの子供の歌)」
  お母さんったら言うの/金星には月が7コ/音楽なんか嫌い/
  大きなインディアンと/わたし今日分かったの

「ラ・ボンヌ・キュイジーヌ(4つのレシピ)」
  プラムプディング/牛テール/タヴゥク・グンクシス/
  野ウサギの即席赤ワイン煮

<器楽曲>

クラリネット・ソナタ
  Grazioso / Andantino - Vivace e leggiero

<宗教曲>

「ミサ」より
  ア・シンプル・ソング

<オペラ>

「タヒチ島の騒動」より
  何て偶然だろう/この世には掟がある/何てひどい映画/
  いつか訪れるのだろうか


*出演

安蔵博 baritone
石橋香緒里 soprano
稲田昭徳 tenor
浦野妙子 soprano
大成雅志 clarinet
岡本泰寛 tenor
川北祥子 piano
砂畑直子 soprano
高田正人 tenor / 振付
船田裕子 cello
柳沢亜紀 soprano
吉川誠二 baritone


*歌詞大意

◆ウエストサイド物語 WEST SIDE STORY◆
ミュージカル、1957年。A.ローランツとS.ソンダイム作詞。
マリア:柳沢/アニタ:浦野/トニー:岡本/リフ:吉川/ベルナルド:安蔵

◇ジェッツの歌 Jet song
リフ/ジェッツ:
ジェッツになれば一生ジェッツ、
初めて吸ったタバコからこの世に別れを告げるまで。
ジェッツになれば味方がずらり、たちうちできる者はない、
俺たちみんなはひと家族!
ひとりぼっちもおいてきぼりもなし、みんなが仲間、みんなが守る、
天下のジェッツ、忘れるもんか、墓場まで、
ジェッツになれば一生ジェッツ!
 俺たちジェッツがダンスに行けば、ずらり並んだ男前、
 黒タイ目にして女の子たちは浮かれ騒いで無我夢中!
 − おい、落ち着け、興奮するな。−
ジェッツなら町中に響く人気者、
金メダル男、ヘビーウェイトのチャンピオン!
ジェッツなら町中で一番いかしたやつ、
おまえも男だ、おまえもキングだ!
俺たちジェッツの準備は完了、腕がうなるよ、俺たちジェッツ!
シャークスたちの度胆を抜くぞ、
プエルトリコはみんな腰抜け、意気地なし!
ジェッツ様のお通り、地獄のコウモリ様だ、邪魔物は引き下がれ。
ジェッツ様のお通り、チンピラはどいてろ、急いで地面にもぐってろ!
縄張りは引いた、隠れてるのが身のためだ、
”来訪無用”、本気だから覚悟しろ!
ジェッツ様のお通り、一人残さず叩き出してやる、
俺たちのこの汚い通りから!
(※奥田宏子氏の対訳を参考にさせていただきました。)

◇マリア Maria
トニー:
マリア... 今まで聞いた中で一番美しい響き。
マリア... たった一語に世界中の美しい響きが込められている。
マリア!マリアという名の女性に出会った。
すると突然、僕にとってそれはただの名前ではなくなった。
マリア!マリアという名の女性にキスした。
すると突然、僕はその響きが何と美しいかを知った。
マリア!声高く呼べば音楽が流れ、やさしく呼べばまるで祈りのよう。
マリア、僕はマリアと呼び続けよう!
今まで聞いた中で一番美しい響き、マリア。

◇トゥナイト(アンサンブル)Tonight
リフ/ベルナルド:
俺たちは今夜こそやる。決闘は素手、

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